|
『ドリームクラブ』(〔英語表記は「DREAM CLUB」ではなくあくまで「DREAM C CLUB」であり、真ん中の「C」は読まれない。この表記は公式サイト等でも統一されている。〕)は、2009年8月27日にディースリー・パブリッシャーより発売された、Xbox 360用恋愛シミュレーションゲーム。主人公であるプレイヤーは“ピュアな心の持ち主だけが入店できる大人の社交場”「DREAM C CLUB」の会員となり、1年の間に店で働く「ホストガール」との恋愛をすることが目的である。略称は「ドリクラ」。 本項ではシリーズ作品についても取り扱う。 == 概要 == 平日のアルバイトでお金を稼ぎ、休日はドリームクラブに通ってホストガールとのお酒やカラオケといった楽しいひと時を過ごすのが基本的なゲームの流れとなる。当初はホストガールとは店内だけでの付き合いであるが、何度も通うことによってプライベートの彼女との「店外デート」も楽しめるようになる。これらの店の運営形態は現実世界に存在するキャバクラに極めて酷似しているが、開発側は「ドリームクラブはキャバクラではありません」とコメントしている〔2009年5月4日配信のInside XBOX インサイドトークでのドリームエックスクリエイト代表の発言。それ以外の機会でも事あるごとに繰り返し主張している。〕。 登場するヒロインはトゥーンレンダリングのリアルタイム3DCGで表現されている。キャラクターデザイナーは森沢晴行。 本作の広報では製作総指揮を取ったドリームエックスクリエイト代表を名乗る黒ずくめの服にサングラスとマスクで顔を隠し、ボイスチェンジャーで声を変えた正体不明の人物が出演するのが常となっている〔『ドリームクラブ』開店2周年記念でドリームエックスクリエイト代表にインタビュー! (電撃オンライン、2011年9月21日)〕。ゲーム雑誌『ゲーマガ』付録ディスクのインタビュー映像で共演した後藤邑子は、代表に「d3パブリッシャーの岡島(信幸)さんですよね?」と尋ねたが、本人は初対面だとして強く否定した〔2010年11月22日に『ZERO』の発売延期をニコニコ動画のD3P公式チャンネルで発表した際には、岡島と代表が同一画面で出演している。ただし、この動画に出演した代表は一言も喋ることがなかった( 視聴にはニコニコ動画のIDが必要)。〕。代表はゲーム本編には登場しないが、コミカライズ作品ではドリームクラブの店長として出演している〔ドリームクラブ ディア・ガールズ「キャラクター紹介」 〕。 本作のファンは「ピュア紳士」と呼ばれており、電撃オンライン等でもこの呼称が使用されている〔ピュア紳士に贈る♪ 東京ゲームショウ2010の『ドリームクラブ』情報を掲載 - 電撃オンライン 2010年9月11日 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドリームクラブ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dream Club 」があります。 スポンサード リンク
|